主語はどこへ行った

日本語というのは難しい。日本語から中国語に訳された文を見ているとつくづくそう思う。 このシステムは、運用データを解析し、最適なパラメータを計算するものです。 素直に訳せば、上の日本語に対応する中国語は下のようになるだろう...

西向く侍

ひと月の日数が31日以外の月(小の月)を覚えるための「西向く侍」を考えた人は天才だなあ、と時々思う。二、四、六、九で「西向く」までは思いつくが、十一を「士」にして「さむらい」と読ませるところがすばらしい。ひとしきり感心し...

兆をめぐる冒険

中国語を学んでずいぶんになるが、知らないことというのはたくさんあるもので、ときどき自分の無知っぷりにうんざりすることがある。先日、諸先輩方からいろいろお話しを伺う機会があったのだが、「日本語の『兆』は、中国語に翻訳するな...

電子辞書 E-D300(カシオ中国)

カシオ中国のE-D300は、中国語電子辞書の1つの到達点と言って良いだろう。私はたいへん感動している。 ここ数年、私はスタンドアロンの電子辞書から離れていた。理由はいくつかあるが、最大の理由は魅力的な製品がないから。これ...

谷歌拼音輸入法の使い方

Googleが無償提供している中国語IME「谷歌拼音輸入法」は、変換精度が高いだけでなく自動アップデートにより新語や俗語に強く、Googleアカウントを利用して複数台のパソコンでユーザ辞書や設定を共有できるなどたいへん使...

語順

もう20年くらい中国語を勉強しているが、いまだに不思議に思うことがたくさんある。先日あれっ?と思ったのが「系统的正常运行难以保证」というフレーズだ。これは順番を入れ替えて难以保证系统的正常运行としても成立する。文法的にう...

新明解日漢詞典

翻訳業界の格言に「辞書は金で買える実力である」というのがある。翻訳の力というのは、量をこなさなければ伸びないのだが、毎日決められた量を漫然とこなせば伸びるかというとそうでもなく、やはり翻訳会社から依頼を受け、しっかりと対...

文字認識APIにデータ提供

ドコモの文字認識APIに中国語データを提供しました。詳細は公式サイトに譲りますが、文字認識APIは、画像に含まれる文字を認識して単語を抽出するサービスです。今回は当方が構築しているデータベースから簡体字データと繁体字デー...

異体字同一視検索

オンライン辞書の北辞郎には、利用者が検索した際、データベースにその語句が含まれていないと候補の単語を提示する機能を設けてある。 今回システムの更新を行い、異体字を同一視して候補を表示する機能を追加した。備忘録をかねて内部...