アンドロイドのタブレットで果たして仕事はできるのか

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翌々日に納品しなければならない案件があるのに、手元にタブレット(Nexus 7)しかないという状況に置かれた時のはなしを少々。案件は2つあって、どちらも日本語から中国語に翻訳された文書のチェック(校閲)である。納期当日の朝には自宅に戻るのだが、そこそこボリュームがあるので自宅に戻ってからスタートしていては間に合わない。出先である程度形にしておかなければならない。

チェックなので原文と訳文のファイルさえプリントアウトできれば作業を進められるのだが、困ったことに宿にはビジネスセンターがなく、書類を印刷することができない。近所にセブンイレブンがあり、そういえばネット経由で印刷するサービスがあったなと思い出した。ネットプリントにアクセスし、ユーザー登録した上でアンドロイドアプリのnetprintをインストールする。

ネットプリント

印刷したいファイルを選択し、文書の設定を行ってアップロードすると8桁の予約番号が発行される。セブンイレブンにあるコピー機にこの番号を入力すれば印刷ができる。実に便利だがひとつだけ注意点。中国語が含まれているワードファイルは、エラーが出て受け付けてくれなかった。どうやらフォントがらみの問題らしい。表示された情報を読み、PDFなら受け付けてくれるとのことだったので、OfficeSuiteでPDFにエクスポートしてそれをアップし直した。ネットプリントのサーバの方でPDFに変換してくれりゃいいのに、と思ったが、とりあえず問題は解決したのでよしとする。

無事印刷できたので、チェック作業自体はふだん通り進めることができた。できたが、今度はせっかくなのでファイルの方に修正を反映させたい。私のNexus 7にはOfficeSuiteがインストールされているので、一応編集はできる。複雑な書式が設定されておらず、ただ編集するだけでいいならこれでもなんとかなるだろう。だが、翻訳のチェックというのは通常編集履歴を記録しなければならず、原文や訳文についての疑問点をワードのコメント機能でエージェントに報告する必要がある。この編集履歴とコメントが使えなければ意味がないのである。GoogleドキュメントやマイクロソフトのSkyDriveでも編集はできるが、やはり編集履歴とコメントが使えない。

編集履歴とコメントはあきらめ、修正個所を蛍光ペンでハイライトし、帰宅してから整理することにした。何もしないよりはましである。こうやって考えると、日本エイサーのICONIAのようなWindowsタブレットの方が使い勝手が良いというか、実用性が高い気がする。ICONIAはOfficeが入ってて実売3万円台だもんなあ。今度実機を触りにいこう。

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カテゴリー: Blog

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