車で帰省

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10月13日から15日にかけ、久しぶりに田舎に帰りました。

予算の関係上、今回の帰省は車で行うこととなり、東京から兵庫県まで550kmのロングドライブを敢行しました。私も妻も高速道路を利用してここまでの長距離をドライブするのは初めての経験です。

なお、我が家の車にはカーナビがないため、スマホでヤフーのナビアプリを使い、その指示に従って経路を選びました。ゴール近くで大問題が発生しましたが、交通情報に応じて最適な経路を選んでくれるし、画面表示や音声による指示も分かりやすく助かりました。

関連:Yahoo!カーナビアプリ iPhone版/Android版(無料)

往路

調布の自宅を出発し、まずは中央道に入ります。御殿場までひた走り、東名高速→新東名高速へと進みます。新東名は新しいだけあって路面がきれいで快適です。およそ2時間で駿河湾沼津SAに到着し、1回目の休憩を取りました。きれいなサービスエリアで駿河湾を眺めながら持参したおにぎりをほおばります。

「海だねえ」「大きいねえ」「あれは島?」「半島だね」「半島?」「陸」「ふーん」という間の抜けた会話が親子の間でかわされます。この日は雨でしたが、このSAは駿河湾と伊豆半島が眼下に広がり、晴れていればすばらしい眺めが楽しめると思います。

妻と運転をバトンタッチ。昼食後ということもあり、助手席で少し眠りますが、いつまでたっても静岡県から出られません。改めて地図を見ると、静岡って大きいですね。なんとか愛知県に入り、長篠設楽原PAで休憩。地名から分かるように長篠合戦があった場所で、PAの裏山が織田信長本陣跡となります。ここのPAもきれいでした。ソフトクリームで栄養補給。

関連:長篠設楽原パーキングエリア – Wikipedia

再び私がハンドルを握ります。トヨタ車がずらりと並ぶ名古屋港近くやコンビナートが煙を吐く四日市など、風景は変化に富んでいますが、高速道路はやはり緊張するので運転している人間は風景どころではありませんでした。2時間ほどして今度は土山サービスエリアで休憩。ついに滋賀県。甲賀の里です。子どもたちは最近忍者ハットリ君にはまっていたので、ケムマキ君の甲賀の里に興奮し、かなりシャッキリした模様。大人は小腹が空いたので焼き鳥を食べました。

この当たりから雨が激しくなり、照明の少ない京滋バイパスをワイパーで視界を確保しつつ走りします。吹田サービスエリアにて休憩。かつて住んでいた吹田という地名に胸が熱くなりましたが、サービスエリアは少し前から時間が止まってしまったような、全体にシャッキリしない感じで、夕食を取ろうという気にはなれませんでした。

最終目的地までは私の担当。ここまで来たら実家まで、とはいかず、息子が猫アレルギー持ちであることもあり、初日の宿泊はホテルです。宿泊先の舞子ビラ神戸まで大阪、兵庫の道路を走ります。直線が多いのでこのあたりは運転が楽です。

ところが、ついにホテルに到着!という段階になって問題発生。第二神明の高丸ICで下りた我々をカーナビが案内してくれるのですが、どうも様子がおかしい。狭い住宅街を右へ左へとハンドルを切り、頭の中に「なんだなんだ?」と疑問が渦巻いているところに「目的地に到着しました」との音声が。。。。確かに舞子ビラの建物は見えている。だけど、ここは住宅街。見えているのはホテルの裏側。入口はどこにもない。

つごう10時間ほど運転し、疲れ果てている人間には実に堪える仕打ちです。土地勘のない旅先でこれをやられるのは本当につらいので、改善をお願いいたします>ヤフー各位。

それでもなんとか住宅街を抜け、国道2号線に出て、最後は人の力でホテルに到着しました。ホテルはきれいでしたが、枕が変わると寝付けない私は疲れているのに眠れず、家族のいびきに耳を傾けながら朝方まで1日を振り返っていました。

復路

翌14日は実家の世話になったのですが、到着するなり子どもたちは実家の猫を追いかけ回します。繰り返しになりますが、息子は猫アレルギー持ちです。親の心配をよそに、鼻水を垂らしながら猫の歓心を買おうと最後までがんばっていました(猫は超迷惑そう)。明石公園で遊び、駅前で本を買い、法事が終わるとあっという間に1日が過ぎていきます。

翌朝、朝食を済ませると荷物を車に放り込み、帰途のスタートです。じいさま、ばあさま、また参ります。

明石から帰りの沼津までは往路とほぼ同じ道のりで、慣れもあって快調に進みました。このまま行けば、行きよりも1時間くらい早く到着するかな、と思っていたのですが、どっこいそうはいきません。御殿場で事故が発生したのです。カーナビからは高速を下りろとの指示。

そこからの1時間、私は雨と霧で視界が極端に悪くなった箱根の山道を、同じように高速を下りた皆様と走り続けました。これもひとつの経験なのかもしれませんが、できればもう二度とやりたくありません。大磯で妻とバトンタッチした時にはぐったりと疲れ果ててしまいました。

結局行きも帰りも休憩を含めて10時間ずつかかりました。高速料金は1万円台前半だと思います。ガソリンは行きと帰りに満タンにしました。費用的には新幹線や飛行機に比べて安くつきます(疲れますが)。私も妻も高速での運転に少し慣れたので、今度は東北の方とか行ってみたいです。最近、藤沢周平さんのエッセイを読んでいて、山形県に惹かれているのです。

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