東京トンテキにおけるトンバーグとの格闘

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時々、口いっぱいに肉をほおばり、それをかみしめ、肉汁にまみれたくなることがございます。今日はそういう日でございました。クラヴマガでひと汗流し、渋谷方面へとブラブラ歩く私の頭に浮かんでいたのはハンバーグ。肉塊にナイフが入り、ソースの絡んだその一片をフォークで突き刺し、熱いまなざしでその造形の細部まで確認した後、口に運ぶ。ああ、だめだ。今日の私はハンバーグを食べなければだめだ。ほかのものを食べてはだめだ。

トンバーグ

ということで東京トンテキのトンバーグ定食と格闘して参りました。上の写真は、運ばれてきたとたんに箸を入れ、口に運ぼうとして我に返り、そこから撮影したのでちぎれております。本当は美しい円形でした。ご了承下さい。

豚肉100%、タマネギは粗めに刻んでありました。ソースはトンテキ用のソースとおろしオニオンのソースから選択可能です。私はオニオンのソースにしました。重量は300g。ごはんも大盛りです。これに加えて味噌汁、千切りキャベツ、漬け物がやってきます。

結果から申し上げますと、運ばれてきた際にその大きさに圧倒され、完食は難しいのではないかと危惧したのですが、大盛りのご飯とともに問題なく私の腹におさまりました。肉が豚100%で比較的あっさりしていたのが大きいと思います。牛肉のハンバーグに比べると油に疲れることもありません。ソースは万人受けするであろう甘辛ステーキソースで千切りキャベツともよく合い、肉、ご飯、キャベツでローテーションを組んで次々と私の口の中にストレートを投げ込んで参りました。実に手応えのある連中でした。

窓から外を眺めると、小雨の中、人々が歩道橋を歩いています。おいしい食事にありついた心の余裕からか、道行く人を眺める私の視線はいつにもまして優しさに満ちています。「やあ諸君、私は肉を食った。君たちもどうかね。肉はいいぞ。実にいい」と心の中でつぶやきます。こんなに優しくなれて、こんなにお腹いっぱいになるなら1050円は安い。次はトンテキを食べよう。

関連:東京トンテキ – 渋谷/ステーキ [食べログ]

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