大福比較 – 瑞穂と群林堂

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先日、朝から原宿の瑞穂と護国寺の群林堂をはしごして豆大福を買ってきました。学術的価値が高いと思われますので、両者の大福の全体像と断面を保存しておきたいと思います。

群林堂1
群林堂の豆大福全体
群林堂2
群林堂の豆大福断面
瑞穂1
瑞穂の豆大福全体
瑞穂2
瑞穂の豆大福断面

両者の違いは以下の通り。

豆大福比較表
群林堂 瑞穂
粒あん・甘め こしあん
薄め 厚め
赤エンドウ 多め
打ち粉 多め
大きさ 大きい
値段 190円 249円

粒あん、こしあんの違いはありますが、どちらもとても美味しかったです。一点気になったのは、餅の乾燥具合です。瑞穂は大福をひとつひとつビニールに入れた状態で販売しているため、餅の乾燥の進みが緩やかで、美味しい状態が保たれています。一方、群林堂の大福は箱にずらっと並べられていて、注文すると(少量の場合)紙袋に入れて渡してくれます。打ち粉がたっぷり振られていますが、むき身の状態で外気にさらされているので、どうしても時間の経過とともに餅が固くなります。自然現象なので仕方ありませんが、瑞穂のように包装に工夫してもらえると美味しさが長持ちして良いだろうなと思いました。

3件のコメント

    1. 登録したいのですが、少し調べたところ「赤えんどう」は「红色的田豌豆」だそうで、それじゃ「田豌豆の日本語は?」と調べて見たものの確証が得られませんでした。無念であります。。。

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