パソコンの故障かな?というときはボタン電池をチェック

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仕事をしていたら、突然パソコンの電源が落ちた。何の前触れもなく、異音を発することも異常に放熱することもなく、「ヒュン」という音とともに画面が真っ暗に。

もちろん作業途中のデータはふっとんだであろう。クラウドとnasneにバックアップは取っているが、このパソコンの中にしかないデータはどうすればいいのか、それより仕事が山積みになっていてどんどん作業を進めていかなければならないのに、サブのノートパソコンでなんとかしなければならないのか。

真っ暗になった画面を前に、私の頭の中にはさまざまなことが浮かんでは消え、冷や汗がにじんできた。とりあえず電源ボタンを再度押してみる。一瞬、電源ランプが点灯し、ファンがまわる音がするが、数秒で止まり、数秒するとまた起動しようとするが消える、そういうあまり目にしたことがない挙動を繰り返す。ああ、これはあかんやつや。私はパソコンのコンセントを引っこ抜いた。

パソコンにつながっている電源コード、キーボードやマウス、ディスプレイの各種コードを抜き、排気口のホコリを吸い取る。もう一度コードをつないで電源ボタンを押す。変化なし。

私はサブのノートを開き、デルのWEBサイトにアクセスした。デスクトップマシンでCPUがCore i5、ハードディスクとSSDを両方積んだモデルが17%引きで7万円弱。もうこれを注文してしまおう。数日中には届くだろう。環境構築に1日は必要だ。時間はかかるが仕方ない。

そんな風に考え、注文ボタンを押す一歩手前だったのだが、何かが頭にひっかかってひと呼吸置いた。そう、これと同じようなことがあったのを思い出したのである。10年以上前、使っていたデスクトップが動かなくなった際、マザーボード上のボタン電池を交換するとパソコンが生き返ったことがあった。あれだ、新しいPCを注文する前に最後にあれを試そう。

パソコン背面のネジを外し、筐体を開け、HDDやDVDドライブを固定しているネジ、ケーブルを外すと、マザーボード上のボタン電池が見える。BIOS起動のための電池である。このCR2032というボタン電池はコンビニでも買える。新しい電池に交換し、ケーブル、ネジを付け直す。電源オン。

動いた。いつものフォオオオンという音が静かに響く。安堵。どうなることかと思ったが、1日たった今も問題なく動いている。良かった良かった。

今回の教訓:パソコンの電源が入らなくなったら、まずボタン電池をチェック。

ちなみにデルのパソコンの電源が入らない際の原因特定方法は、下記の動画で紹介されている。こんなもの見なくて済むならそれが一番だけれど。

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